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LIVING好きなことや趣味に重きをおいた、こだわりの空間
2017-05-15

ミニマムに仕上げられた、デザイナーズルーム

インテリアデザイナー
糟谷祐樹(カスヤユウキ)さん

インテリアデザイナーとして忙しない日々を送る糟谷さん。都心の便利な立地に佇む彼の家は、無機質な壁やホワイトを基調に作られたミニマムな空間が広がる。彼の職業を聞いて納得の、まさにデザイナーズルーム。ワンルームだからこそ、スペースをうまく使いながら、仕事とプライベートの空間や収納面などを工夫していた。

念願でもあった、憧れのデザイナーズルーム

――今のお住まいは、引っ越されてどのくらいですか?

2年くらい前ですね。前は大倉山に住んでいたんですけど、職場が変わったタイミングで三宿のエリアに引っ越してきました。

――三宿って便利ですよね。アクセス重視で選んだんですか?

職場からも近かったので、アクセス面は大きかったですね。でも一番の決め手は鉄筋コンクリート造のデザイナーズルーム然として内装。見た瞬間に一目惚れしてしまいました。一度は住んでみたかったので。

DIYで制作したゴミ箱。家具の中でも特に気にいっているそう

仕事での経験も活かした部屋作り

――今の家に不満はありますか?

収納がないところですね(笑)。やはり都心でそれなりに条件をつけて探すと、どこかしら妥協しなければいけないポイントも出てきますからね。収納に関しては、自作でラックを作り、いわゆる”見せる収納”として対策しました!

――職業柄、DIYやリノベーションなどをすることも多いですか?

そこまでDIYをできている訳ではないんですが、仕事用のテーブルや、先ほど話したクローゼットとしてのラックは全て自作ですね。作業もそうですけど、どんな部品が必要で、どこに行けば手に入る、みたいなことはこの仕事をしているおかげもあって、それなりに知識はあると思います。

糟谷さんの大切なライフワークの一つになっているスノーボードのギア類。
オフシーズンはテラスにあるストレージボックスに収納されている。

仕事を優先的に考えた、インテリア

――表のテラスにはスノーボードのギアもありますね?

スノーボードは学生時代から趣味でやっていて、毎年オンシーズンになるとボード仲間といろんな山に行っています。

――趣味がアクティブなのは良いですね。

スノーボードだけじゃなく、山登りやキャンプなどのアウトドア全般も好きなんです。夏は野外フェスに行ったりもします。あとはスポーツで言えば、スケートも週末メインでよく滑っています。仕事がインドアな職種なので、その反動があるのかもしれないですね(笑)。

――その中で部屋へのこだわりってなにかあるんですか?

生活感を極力出さないようにすることは意識しています。収納がないので、限界はあるんですけど。あとはものや情報に縛られない環境にすることを心がけています。ワークスペースが一番落ち着くので。

――最後に、住まいについて、今後アップデートしたいところはありますか?

たくさんあるんですけど、実は今引っ越しを考えていまして(笑)。

――まだ二年くらいしか住んでいないのに(笑)。次はもう決まっているのですか?

まだ検討中ですね。なのでアップデートというよりは家を変えて、そこでまた気持ち新たに、今の気分にあった部屋を作っていこうと思います。

photograph:Shunsuke Shiga

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