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HOW TO理想の暮らしを手に入れるための、学び
2017-08-09

家入門。
―浴室の「基本のキ」―

一生の中でいちばん「高価なお買い物」になるかもしれない、家。
一生の中でいちばん「時間を過ごす場所」になるかもしれない、家。
それなのに、家について考えてみたら、わからないことだらけ!
まずは「基本のキ」からはじめてみましょう。

心身共に健康的な暮らしのためにこだわりたいのが、毎日の疲れを癒やしてくれるバスルーム。
リフレッシュできる快適な雰囲気づくりには、防湿などの機能性も大切です。
コストや標準機能を重視するなら「ユニットバス(システムバス)」、個性的な空間を作りたいなら「オリジナルバス(在来工法)」に、選択肢が分かれます。

ユニットバスを考える

現在の浴室の主流となっているのが、ユニットバス(システムバス)です。
工場で生産された浴槽や床・壁などを現場で組み立てる方式で、各メーカーの様々なバリエーションから選べます。
仕上がりが安心できるなどのメリットがあり、規格品なので自由度の低さがデメリットです。

「2階への設置ならユニットバス」
ユニットの周囲に水漏れする心配をしなくて済むのは、ユニットバスの大きな特長。2階に設置する場合は最適です。

「断熱性をさらに強化」
冬に外部からの冷気を防ぐためには、標準の断熱材に加えてオプションの断熱材をオーダーしたり、ユニットと壁の間を気密処理するのも一案です。

オリジナルバスを考える

昔ながらの在来工法で職人が作るオリジナルバスは、こだわりの空間を追求できるのが魅力です。
サイズや素材を自由にオーダーすることが可能で、独特の香りのヒノキ風呂や、大理石の浴槽なども楽しめます。
一方で、しっかりした防水工事が必要となり、プラン次第でコストが高くなります。

「外とつながる浴室を造作」
仕切りをガラス張りにすることで、洗面脱衣室から開放的な空間を演出したり、中庭の景色を楽しんだりすることができます。

「ハーフユニット方式も登場」
防水性が求められる浴槽や床はユニットバス、壁や天井は自由な素材を使う方式。取扱メーカーはまだ少ないですが、こだわりを持つ人々の注目を集めています。

機能を考える

バスタイムをより楽しむためには、追い焚きやジェットバスなど浴槽の機能だけではなく、暖房機能も検討した方がベターです。
急激な温度変化は、リラックスした気分を損ねるだけでなく、健康面でも良くありません。
ずっと快適なバスルームを保つために、湿気対策をして換気をしっかり行うことも大切です。

「窓にもこだわりを」
換気と採光のために窓は大きくしたいところですが、断熱性やプライバシーも大切。窓を設置する位置や、種類などにも気を配りましょう。

「窓がない浴室に換気暖房乾燥機」
窓からの自然な換気ができないバスルームでは、換気扇だけでは除湿が不安。洗濯物の乾燥もできる、多機能な換気暖房乾燥機がオススメです。

「早いうちから安全面に配慮」
裸で居る場所なので、大けがにつながる転倒は未然に防ぐべき。滑りにくい床材や、段差の解消などは、バリアフリーを考える前にやっておきたいです。

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