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2017-11-03

京都・鴨川を歩く。
芸能人も訪れる、先斗町のレトロな喫茶店「珈琲 吉田屋」

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的な街並みを残し、多くの観光客が訪れる。そのの中で、感じさせてくれる景色のひとつが「鴨川」だ。

鴨川は、神武天皇を導いたとされる賀茂建角身命を始祖とする賀茂氏の本拠地だった場所であり、以前は「賀茂川」とも表記されていた。京野菜の「賀茂なす」の“加茂”で、その名に見覚えがある人も少なくないだろう。

かつては「友禅流し」なども行われていた鴨川では、川岸でひとときのやすらぎを求め過ごす人の姿が多く見られる。人の気質なのか、その感覚が一定間隔になるため、その現象を「鴨川等間隔」と呼ぶ。最近ではミュージシャンの岡崎体育の歌のタイトルになったことで、その名を聞いたことがある人もいるだろう。

鴨川では、5月から9月にかけて「納涼床」という名物が登場する。

土手を挟んだせせらぎ川の上に、通りにあるお店がベランダのような床を設置し、その上で飲食が楽しめるのが納涼床。北にある貴船町では同様のスタイルの「川床(かわどこ)」というものがあるが、こちらの納涼床は川床に比べてやや暑い。そのため貴船の川床とは別物だと、こちらの納涼床は単に「床(ゆか)」と呼ぶ。人らしい奥ゆかしさを感じさせる話だ。

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