_DSC6249
2017-11-03

京都・鴨川を歩く。
芸能人も訪れる、先斗町のレトロな喫茶店「珈琲 吉田屋」

SAHRE on

伝統的な街並みを残し、多くの観光客が訪れる京都。その京都の中で、感じさせてくれる景色のひとつが「鴨川」だ。

鴨川は、神武天皇を導いたとされる賀茂建角身命を始祖とする賀茂氏の本拠地だった場所であり、以前は「賀茂川」とも表記されていた。京野菜の「賀茂なす」の“加茂”で、その名に見覚えがある人も少なくないだろう。

かつては「友禅流し」なども行われていた鴨川では、川岸でひとときのやすらぎを求め過ごす人の姿が多く見られる。京都人の気質なのか、その感覚が一定間隔になるため、その現象を「鴨川等間隔」と呼ぶ。最近ではミュージシャンの岡崎体育の歌のタイトルになったことで、その名を聞いたことがある人もいるだろう。

鴨川では、5月から9月にかけて「納涼床」という名物が登場する。

土手を挟んだせせらぎ川の上に、通りにあるお店がベランダのような床を設置し、その上で飲食が楽しめるのが納涼床。北にある貴船町では同様のスタイルの「川床(かわどこ)」というものがあるが、こちらの納涼床は川床に比べてやや暑い。そのため貴船の川床とは別物だと、こちらの納涼床は単に「床(ゆか)」と呼ぶ。京都人らしい奥ゆかしさを感じさせる話だ。

PHOTO GALLERY

SAHRE on

KEYWORDS

RELATED ARTICLE

夏は舞妓さんとビアガーデンも!<br />伝統と文化の残る街、京都の花街「上七軒」
40年守り続けてきたこだわりと純喫茶店というたしなみ。
映画「君の名は」で一躍有名に!<br />江戸時代からの伝統が息づく岐阜・飛騨高山
表参道の人気カフェ「NUMBER A」ができるまで。<br>人々の感性が交差する、内装のポイントとは?
完成させないからこそ進化する。<br />個の集合が光る異色空間。
日本人に受け継がれる様式美「間」の魅力。<br />サカクラカツミさんインタビュー後編

RANKING

FEATURE

FOLLOW US最新情報をお届け!

RECOMMEND

matsushima-1-11

セブ島で浴衣が着られるカフェを経営。松島駿毅氏のライフストーリー前編