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2017-10-18

海がホームになる日常。
サーフィンの虜となって決めた茅ヶ崎への移住

SAHRE on

神奈川県茅ケ崎市在住
ファッションデザイナー
中川 爵宏(ナカガワ マサヒロ)

大好きなサーフィンを、もっと家の近くで楽しみたい。そんなささやかな理由で東京から茅ヶ崎に移り住んだ中川さんの生活が変わったのは、趣味の面だけではありませんでした。家族との過ごし方、仕事や交友関係。変化していく暮らしの側にはいつも、海がありました。

想像しなかった海辺での暮らし

――海の近くに住むようになったきっかけは?

社会人になって、先輩にサーフィンに連れて行ってもらったんです。「波乗り、面白いな」と夢中になって、いろんな海に行くようになりました。茅ヶ崎に初めて来たときには、地元の人たちがサーフボードをキャリアに載せて自転車で走っているのを見て、そんなライフスタイルへの憧れも感じました。
結婚するまでは、ここに住むなんて想像もしていなかったですね。二人で暮らすとなって、近くで波乗りができる生活が送れたらいいねと、僕の希望があったんです。東京から車でボードを積んで千葉や湘南まで行って、帰る前にポリタンクの水でシャワーを浴びるのも冬だとけっこう大変。気軽にサーフィンを楽しみたいなと、都内から1時間くらいの場所を探して、ふらり訪れたのが茅ヶ崎。行ったその日に、物件を決めちゃいました。茅ヶ崎に住んでからは8年ほどになります。

――現在の家に移られた理由を教えてください。

5年前、長女が産まれるのを機に、そろそろ自分たちの家で暮らそうかなと。土地を買って家を建て、それまで暮らしていた駅前の賃貸住宅から引っ越しました。
この辺りは、駅と海のちょうど中間ぐらいで、仕事にもサーフィンにも便利。治安も良くて、子どもを育てるにもいいと思ったんです。第一種低層住居専用地域で、高い建物もない。僕自身も、地元っぽい茅ヶ崎の雰囲気がすっかり気に入っていました。

――住まいでこだわっている点は?

この周辺は空襲の被害がなかったのもあって、土地が複雑な形をしているんです。採光を活かすために、南側に三角形のウッドデッキを設けて、1階をサーフボード置き場、2階をバルコニーにしました。斜め方向からの潮風はまずウッドデッキに当たるので、風に強い日も建物には吹き込みにくくなっていますね。
サーフボード置き場では、ウェットスーツも干しています。道路の幅を考えると本来はこちらが玄関の位置なのかもしれませんが、海へのアクセスやバルコニーの位置などを考えて、勝手口のようなレイアウトになっています。海には自転車で3分ほど行けば出られるんです。
室内は、プロヴァンス風というわけじゃないけど、白と木材を多くして、玄関も開放的にしていますね。自然の素材にはこだわって、職人さんに頑張ってもらいました。サーフィンをした後には浜辺のゴミ拾いをすることが多いんですが、地元で拾った流木を階段の手すりに使ってもらいました。2階のリビングからはバルコニーに段差なく出れるようにして、ハンモックで本を読んだり、ゴールデンウィークにはバーベキューもやったりしています。

SAHRE on

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