zenpen1
2016-12-16

家具リペアの匠に挑戦!前編
家具補修のプロって本当に凄いの?

SAHRE on

家具を長年使い続ける中で、どんなに大切に使っていても、傷やシミ、日焼けなどの劣化はつきものです。
家具を少しでも長くよい状態で愛用してもらうため、傷の補修や、剥がれた塗装の塗り直し、椅子やソファーの張替えなど、専門の技術者が修理・修繕を行っています。

しかし、一体どれほど、その技術が高いのでしょうか?

そこで今回は、株式会社大塚家具の修理サービス部門「IDC工房」の家具リペアの匠に、私たち編集部が対決を挑むことにしました!

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絶対に負けられない闘いがここにある!

今回の対決は、同じタイプの椅子を2つ用意して、傷の補修に挑戦します。
対決の結果が分かりやすいように……


えいっ!えいやっ!

ハンマーやノミを使って、廃棄予定の 2つの椅子にあえて同じ傷をつけました。
(※あえて傷をつけたことで、不快な思いをされた方がいたらごめんなさい。私たちと匠の技できれいにしてみせますのでどうかお許しを。)

対決とは言っても、家具のリペアに関する知識がゼロの2人。
そこで、リペアの匠・高橋さんに、修理工程を学びながらやっていきます。

今回の対決は、さきほどつけた傷を補修するのが最終ゴール。


傷は合計2箇所。

▼向かって左側には、引っかいたようなタイプの傷。

▼向かって右には、深くえぐれた大きな傷。

家具補修工程1:パテを使って穴を埋めよう!

最初に行うのが、木工用パテを使った穴の補修です。
今回使うのは、速乾性の木工用パテ。棒状になった部材を、必要なだけ切り取り、指先でこねて使います。


「粘土みたいで楽しい!」とはしゃぐ2人。

パテが固まってしまう前に、傷の部分に埋めていきます。
対戦相手の匠・奥原さんも、同様にパテで穴を埋めていきます。

重要なのは、パテの量。
多すぎると、乾くのにも時間がかかり、さらに不要なパテを削る時間も余計にかかってしまいます。適度な量を見極めるのも、プロのなせる技です。


匠のパテ埋めはこんな感じ。ほぼ穴の部分のみが埋まった適正量に。

一方2人は……


「足りないよりは、多いほうがいいですよね?」


……。

家具補修工程2:ヤスリがけで平らに整えて

2人がパテに手間取っている間に、プロはヤスリがけの工程に移行。

ロール状になった紙やすりから、必要な大きさを切り出します。
紙やすりは、木材に貼りつけて使います。ヤスリのサイズは最初大きく、徐々に小さくして、細かいところまで仕上げていきます。


シュッシュッ

編集部の2人も、見よう見まねで、ヤスリがけをしていきます。


真剣に削る2人。


「あれ?あれ?」


「パテが剥がれてきちゃったんですけど(笑)」

パテを大盛りにしてしまった2人。外側は乾いていたようですが、削っていくと内側がまだ固まっていなかったよう。


「仕方ないので、少し削り取って量を調整しましょう…」


ノミで削って調整し、再度ヤスリをかけ平らにしていく2人。

匠は、補修部分のみでなく、全体をヤスリがけし、平らに仕上げていました。


こちらは右側部分。

よく見ると、パテで補修した部分に木目が無いため補修したのが分かりますが、言われないと気づきません。


左側は、どこが傷であったのか分からないレベル。

今回は、ここまで!
次回は、塗装工程へと突入です。対決の行方はいかに?!

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