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2018-01-23

1970代のロックスターもきっと泊まりたくなる!?沖縄のリノベーションホテル

SAHRE on

1972年の本土復帰後、その賑わいに陰りを見せ始めたコザの街。その一角に「パークアベニュー」があります。現在は人通りが少なく静寂なストリート、そんな印象を受ける場所で空き店舗をリノベーションしたホテルがオープンしました。

今まで沖縄では見たことのない、ディープなコザの街に相応しすぎる斬新なスタイルの客室を持つ「Tripshot Hotels Koza(トリップショットホテルズ・コザ)」。前回に引き続き、今回はホテルへのこだわりをお伺いいたします。

コザの街を表現した異色を放つ部屋たち

2015年2月にプレオープンし、2017年7月から正式にホテルの営業をスタートした「Tripshot Hotels Koza(トリップショットホテルズ・コザ)」。各部屋は、1部屋1組利用のコンドミニアム型です。

ホテル名にもある「Tripshot」のテーマが、旅×写真。旅をしながら写真を撮る、そんな旅人をイメージして沖縄やコザで写真を撮りながら旅ができる、写真映えする空間をホテルの客室でも再現しています。

1つ目のルーム「ROCK SIDE」

――ゴージャスな雰囲気全開の部屋「ROCK SIDE」のコンセプトについて教えてください。

ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイが宿泊してくれたら嬉しいなと思い、1970代のロックスターが宿泊したであろう、との仮設を立ててイメージを膨らませた結果、完成した部屋が「ROCK SIDE」です。

――もともとは美容室だった場所をどのようにリノベーションしたのでしょうか?

元美容室だった空き店舗を利用して、打ちっぱなしの壁や美容室のインテリアを一部活かして、新たにヴィンンテージの家具を配置しています。

ソファーやテーブル、そしてチェストは、全て宜野湾市のヴィンテージ家具屋「PEARL(パール)」で購入した家具で揃えて、ベッドは手作りですね。元の美容室にあった黒い洗面台をトイレの洗面台として再利用しています。

――黒板や英字マガジンを貼った壁には、アートな空間をも感じます。特に、英字マガジンは、室内の壁に沖縄ストーリーの大きな雑誌を作ってしまったような楽しさがありますね。

米軍基地内で配布された沖縄観光のフリーマガジンを再利用して壁一面に貼りました。雑誌の世界観までは狙ってないですが(笑)。アメリカから見た沖縄やコザ、地元の人間とは異なる視点で語られてる話も掲載されてて読み物としては面白いですよ。写真だけでも楽しめると思います。

黒板のイラストはスタッフが描いたもの。自宅では絶対にやらないような、現実離れしたデザインの部屋にしてるんです。

――全室ともに猫足のバスタブを使用してるんですね。

猫足のバスタブってあこがれがある、というかまず家に置けない(笑)。見た目は現実離れしてるようでも実際には使い勝手のいい猫足のバスタブをこのホテルで体験してほしいなと思ったんです。

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