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2017-09-06

家入門。
―リビングの「基本のキ」―

SAHRE on

一生の中でいちばん「高価なお買い物」になるかもしれない、家。
一生の中でいちばん「時間を過ごす場所」になるかもしれない、家。
それなのに、家について考えてみたら、わからないことだらけ!
まずは「基本のキ」からはじめてみましょう。

リビングは家族の生活の中心とも言える、家全体の間取りを考えるうえでも重要な空間。
「居間」とも呼ばれるリビングですが、家族一人ひとりが何をするために“居る”のかをあらためて考えれば、もっと快適な空間にすることができるはずです。
他の部屋ともつながる場所なので動線を考えて、家族が思い思いに過ごせるような空間づくりを目指しましょう。

スペース配分を考える

リビングは住まいの中でも広い面積を占めますが、そこだけを広くしてしまうと、個人の部屋などが狭くなります。
全体のバランスを考えて、限られたスペースを使わなければなりません。
ダイニングやキッチンと一体化させたLDやLDKは定番ですが、書斎や子ども部屋といった他の部屋の用途も取り入れることで、広々としたリビングでくつろぐことも可能です。

「南向きにはこだわらない」
必ずしも南側の日当たりが良いとは限りません。周囲の環境や建物の高さなどを踏まえて、リビングの配置を検討しましょう。

「独立した和室は必要?」
和室を独立させると、あまり使わなくなる部屋になるケースも。リビングとの仕切りをなくすことで、多目的に使用できます。

「2階リビングのメリット」
一戸建てのリビングは、1階なら階段の上り下りの負担が少なく、2階なら採光や風通しがしやすいなどのメリットがあります。

床材と壁材を考える

リビングの床材の主流となっているのはフローリングです。
無垢材と複合フローリングでは、質感や性能、価格などに一長一短があります。
他にはカーペット、畳、クッションフロア、コルクなどが使われており、生活スタイルに応じて最適なものを選びましょう。
壁材は、壁紙が多く使われていて、塗り壁に使う珪藻土を含んだ壁紙など、様々なタイプのものから選べます。

「マンションのフローリングは要確認」
マンションによっては、使用する床材に関して管理規約で規定している場合があります。特にフローリングの場合は確認が必要です。

「塗り壁はコストに注意」
珪藻土や漆喰の塗り壁は、味わい深く断熱性も優秀ですが、左官工事を伴うので施工費は高め。壁の面積次第でコストが左右されます。

「猫が傷つけない壁を」
猫を飼っていると、壁や柱で爪とぎをしてしまうのが悩みのタネ。市販の保護シートのほか、腰壁を貼るなどの対策方法があります。

インテリアを考える

ソファなどの家具や、テレビなどの家電製品をどのように配置するかによって、リビングの居心地の良さは大きく変わります。
座ってる目の前を人を行き来していては、落ち着くことはできません。
家族それぞれの動線や目線に気づかって、自然なレイアウトを考えて決めましょう。

「コンセントの位置も大切」
テレビやDVD、オーディオやゲーム機器など、リビングの電化製品は1カ所に集中しがち。すっきり見せられるような場所を選びましょう。

「インターホンは最適な場所に」
家族の誰かがリビングに居るとは限りません。いつでも応答しやすいように、家族の生活時間や動線を考えて配置しましょう。

収納を考える

家族が集まるリビングだからこそ、いろんなモノが集まり、収納も必要になります。
いろいろな生活用品や郵便物など、モノの入れ替わりが激しいので、デザインと使い勝手の良さを両立させた収納スタイルが求められます。
隠す部分はうまく隠して、見せる部分はすっきりと演出しましょう。

「壁面のディスプレイを演出」
壁面収納はスペースを有効に使えますが、全面を扉で閉じると圧迫感は否めません。一部をテレビの棚やオープン棚にすると、視覚的な演出が可能です。

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